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年長さんから始めるチャレンジ1年生
1年先取りのきっかけ |
年長さんから1年先取りで進研ゼミ小学講座 (ちゃれんじ1年生)を始めるなんて考えてもなかったんだけど、年中さんの春たまたま目にしたブログで先取りをしている人がいて、「そういうのがアリなんだ」って目からウロコだった。それならやってみたいなーって思った一番大きな理由は、子供の性格的に向いていると思ったから。

3歳くらいからこういうワークブックが大好き。これはほんの一部。ワールドワイドキッズ の紹介制度を使っていただけたおかげで(詳しくはこちらのページ)図書カードもあり、本屋さんに行くたびに買っていたり、100均でも知能テストを買ったり。すごく集中してどんどんすすめていって「そろそろ休憩したら?」「もうご飯だから片づけて」って言ってもやめないくらい。買う本もなくなってきたし、たしざん、ひきざんもできるようになったけど、考え方が正しくできているのかわからないし、もう少し掘り下げて勉強した方がいいかなと。
こういことが好きな性格だから、年齢より早くてもちゃんと順を追って勉強を教えてあげたいなって思ったの。ちなみにそれに対し下の子はというと・・。2人を足して2で割りたいというやつね。もうすぐ3歳で、買い物行ってエレベーターのボタン押すの大好きだけど、1.2.3がなかなか覚えられない。DVDやCDで聞く分は多いから、英語で10まで数えたりできるけど、それと文字とを連動させる気はないみたいで。二人目というのもあって、手をかける時間も少ないというのもあるけど、何かとすぐ飽きるし、本人の意欲が上の子とは明らかに違う。代わりにといっちゃなんだけど、身体能力はすごくあるみたいで、体力もあるし走り方もしっかりしているし、めげないし、上の子に見習ってもらいたい面もいっぱい。
それから私自身の経験も。自分で言うのもなんだけど、小中学校の成績はかなりよかった。でもどうやって勉強したらいいかわからなくて、中学1年生の時、何度も先生に相談していたのを覚えている。そうしたら先生が「とにかく書きなさい」って言われて、国語の教科書をノートに全部写してみたり。でも何か違うって思っていたんだけど、中学1年生の途中から、いわゆる大手の予習タイプの進学塾に通い出したら自分でもびっくりするほど成績アップ。それまで母の友達が個人的に開いている復習塾に通っていたんだけど、物足りなかったのはこれなのねって。私には予習が向いていたんだわって。母はお友達はすごい人だからなんて尊敬も含め、その塾がいい!って言っていたけど、子供に合うかは別問題だわと。そんな自分の経験もあって、子供にはちゃんと合ったものをさせてあげたいし、私と同じで予習が向いてるかなと。下の子はまだわからないけど、復習タイプかも。
実際教材が届いて かきじゅんマシーンSPを使うのに、ひらがなシートとカタカナシートとどちらを入れても同じ様に使えるんだけど、しりとりをするのにまだ全部読めないカタカナシートを入れてたので、どうしてカタカナにするの?って聞いたら、「カタカナ読めるようになりたいから」って。やっぱり買ってよかった。
それから年中さんの終わりから興味は漢字に。戦隊物はうちの子は年中からはまり「ゴーカイジャー」スタートだけど、ゴーカイジャーは過去の戦隊にも変身できていっぱいでてきたので、過去の戦隊も覚え2コ前の「シンケンジャー」は顔に「火・水・土」とか書かれたデザインなので、それで漢字にも興味を持ち。

これもダイレクトメールに入っていた下敷き。これのひらがなを見ながらテキストの問題をやっていることも。そして漢字が書いてあるので、これを見ながら書いてる。読みとか何も書いてないから、知っているものからだけど、やっぱり1年先取りしてよかったなーって。
そしてもう1つ。我が家は上の子の入学(下の子も入園)に合わせて引っ越しの予定で、県外へ行くので、友達とも離れてしまうし、環境も変わる。私自身も住み慣れない土地なので、何かと大変だと思うし、もし万が一勉強どころじゃないほど子供に精神的に何かあったとしても、今のうちに準備しておけば、取り返すこともできるかなと。子供はすぐに慣れるって言うから、そんな心配いらないかもしれないけど、念のためというか、理由の1つ。
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